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居住スペースにもできる!?「屋根裏空間」の活用方法について

こんにちは!
愛知県名古屋市にある「株式会社 キタガワ建築」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


「モデルルームのようなスタイリッシュな家で暮らしたい。」


高級ホテルの様な空間、南国リゾートや、アジアンな雰囲気
日本の和とモダンな雰囲気を織り交ぜたいなど
さまざまな空間デザインのプランニングは
「株式会社 キタガワ建築」にお任せください。


趣味のためのお部屋づくりにも対応しておりますので
どうぞお気軽にご相談ください!


「ロフト空間を活用したい」というご要望をいただくことがあります。
日本のように雨の多い国では、雨を室内に入れないように
屋根に勾配をつけることが多く、必然的に屋根裏空間ができますので
その空間を有効活用できるといいですよね。


外国映画などに出てくる屋根裏部屋は
ひとり部屋の、わくわくするような空間が多いですから
子供部屋や書斎にしたいと考える方も、少なくありません。


床面積にも、階数にも算入されないというメリットがあり(「容積緩和」といいます)
うまく活用できれば、スペースを創ることができます。


ところが、屋根裏を部屋や書斎として使うには
一定の条件を満たさなければならず
実際には難しい面も多いのが実情です。


この「一定の条件」というのが実はやっかいで
居室(通常、人がいる空間)としての利用はできないことや
天井の高さは1.4m以下などの規定があるのです。


天井高1.4m以下だと、大人は腰をかがめなくてはなりませんから
現実的に、この条件は「居室の禁止」とも解釈できます。
真面目にとらえると、収納の空間でしか使用できないともとれます。


また、これらの基準を超えると、2階建て住宅のつもりでも
3階建てとみなされ、採光の基準や日陰規制、防火規制、構造規制など
もろもろの規制が増えたり、コストが上がってしまったりする可能性もあります。


現実的には、居室利用よりも
「収納スペース」として活用するのが
最善策と言えるのかもしれません。


家づくり、リフォームに関するご相談は
「株式会社 キタガワ建築」へどうぞお気軽に!



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